2009/08/13

ブランドマーク/房のこと

ブランドマークなんておこがましいのですが、私が作る小物たちに何か印象に残るしるしをつけをたいとおもっていましたが適当なものが思いつかないまま過ぎていました。でもありがたいことにやっと巡り会えました。小物類の縫製を担当してくれている友人が、ほんとうに使い道のない短い糸の束を持ち帰って手間をかけて可愛くて綺麗な房をいっぱい作ってくれました。またもや胸キューンです。さすが絹糸、つやつやさらさらです。きものや帯にはつけませんが紬を使った様々の小物たちにつけると、なぜか魅力的に見えるんです。一つ一つつけるとなると相当な数が必要です。だからまた私の手間仕事が増えそうですがなぜか、こう、好きなんです、こういうの。もちろんお使いになる方が不要と感じたり、邪魔になると思われたら取り除いていただいてもいいです。風呂敷、名刺入れ、古帛紗、小さな針山等々。以前お求めいただいた方々も、もし会場に来て下さる時にご持参下さったら付けて差し上げられるように準備して行きますのでご遠慮なくお申し出くださいね!